作品

Toyota Auto Body Development Center 2003 1st floor hall

works

:生活環境コンサルタントを名乗り、慌てて勉強しなおしたのが、生態系とランドスケープでした。刈谷ふれ愛パークの写真とプリゼを示します。超高層ビルを都心に作る時の「公開空地」「入口周りのデザイン」、工場を郊外に作る時の「環境整備」とは、また違いました。地域住民向けに開放する「公園」を、従業員の為のスポーツ施設と一体化してデザインをしました。ランドスケープデザイナーは今井健雄さんです。

トヨタ車体は、屋外運動場の観客席の下で、ここに体験にくる小学生向けにビオトープの展示物を作っています。大村知事、河村市長からの表彰状も飾られています。

この十年のお仕事は住宅系ばかりですが、作品として出すのは個人情報を守る故にまずいので、私が30歳の時の処女作と、私が今住んでいる中古マンションの改装例を掲示します。処女作はもう存在しません。結婚後、8回の引っ越しをしていますので、コンクリートアパートの改装経験は豊富です。

:前職で設計した建物用途は、オフィスが圧倒的に多いです。東京、大阪では、日比谷公園前の富国生命本社ビルから始まり、ずっと貸ビルでしたが、名古屋に戻ってからは工場の敷地の中にある自社オフィスです。工場そうろうは海外に出ていき、古い工場を壊して開発センター、試作棟、実験場と呼ばれるオフィスを設計しました。

商業施設、それもモールと呼ばれる大きな吹き抜けを持つ建物を、アメリカまでお客様と行って、日本に持ち込みました。養老反転地、御岳チャオ、愛知万博といった毛色の変わったものも担当しました。小学校、病院などの専門性の高い施設も一応経験しましたが、私のカラーは商業系でした。

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